鳶の小亀事件(フランス水兵殺害)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 05:40 UTC 版)
「幕末の外国人襲撃・殺害事件」の記事における「鳶の小亀事件(フランス水兵殺害)」の解説
慶応2年2月、酒に酔った2人のフランス水兵が、今の横浜公園にあった港崎町の遊廓に入って乱暴を働いた。乱暴を見かねた力士の鹿毛山長吉が取り押さえ、駆けつけた鳶職の亀吉が鳶口で殴打、1人を即死させた。亀吉は下手人として処刑され、鹿毛山は追放された。
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