鳴海要とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 鳴海要の意味・解説 

鳴海要

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/01 23:19 UTC 版)

鳴海 要(なるみ かなめ、1920年10月5日 - 2004年8月28日[1])は、日本陶芸家。りんご釉の開発者[2]

青森県中津軽郡岩木町(現 弘前市)出身。1951年県工業試験場窯業部研究員[2]1954年加藤土師萌に師事[2]1956年東京藝術大学美術学部副手[2]1961年現代日本陶芸特選[2]。1964年に帰郷し、賀田で築窯する[2]

1977年岩木町褒賞[2]、1996年青森県文化賞[3]1999年青森県褒賞[2]2003年青森りんご勲章[2]をそれぞれ受賞した。2003年、鳴海要記念陶房館を開設し、同年地域文化功労者文部大臣表彰を受けた[4]

脚注

  1. ^ 『現代物故者事典2003~2005』(日外アソシエーツ、2006年)p.449
  2. ^ a b c d e f g h i りんご釉(ゆう)|鳴海要記念陶房館”. www.city.hirosaki.aomori.jp. 弘前市. 2022年8月23日閲覧。
  3. ^ 青森県文化賞受賞者一覧”. 青森県庁ホームページ. 2022年8月23日閲覧。
  4. ^ 地域文化功労者文部科学大臣表彰”. 青森県庁ホームページ. 2022年8月23日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鳴海要」の関連用語

鳴海要のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鳴海要のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの鳴海要 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS