鯨石
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/02 01:49 UTC 版)
三重県志摩市大王町波切の波切神社の境内に、鯨石と呼ばれる卵形の石が数個ある。鯨漁で鯨を捌いたとき体内から丸い石が出てくることがあったので、出てきた石を神社に祀ったと伝えられる。石を祀った年代は不明であるが、波切では、遅くとも江戸時代の1644年(正保元年)から1715年(享保10年)までは10艘前後の鯨船で捕鯨が行われていた。
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