魔里怨(マリオン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/17 05:32 UTC 版)
魔天連の長で獅子城の城主。現代から来た黒姫討伐団と手を組み、黒姫を倒す事に協力していた。しかし黒姫達や黒姫討伐団の魔力と穿花に目を付けていたため利用していたに過ぎない。穿花を人工的な死神にさせるため、魔道炉で黒姫達の魔力と命を吸い出そうとしていたが元の姿に戻った黒姫によって獅子城を陥落させられてしまう。当初は女性達が平和に暮らせる理想郷を説いていたが、真の目的は人間を全て抹殺し死の世界を築くことだった。人間が生まれ持った七つの大罪に失望し、死神によって浄化することを願う。最期は死神化した穿花によって命を絶ったと思われたが、鬼丸に発見され介抱される時に目覚め、鬼丸にとある言葉を告げ死亡した。
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