高木督夫とは? わかりやすく解説

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高木督夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/02 23:59 UTC 版)

高木督夫(たかぎ ただお、1922年6月3日 - 2012年12月8日[1])は、日本経営学者法政大学名誉教授。労働問題が専門。

略歴

大阪市出身。1946年東京帝国大学経済学部卒。労働科学研究所研究員、理事、法政大学工学部助教授、教授を務め、1993年定年となり名誉教授立命館大学教授を務めた。労働者教育協会理事[2]

著書

  • 『労働組合と賃金体系 職務給化といかに闘うか』労働旬報社 1961
  • 『労働組合と職務給』労働旬報社 1963
  • 『労働者の賃金読本 賃金論・賃金体系・賃金闘争』労働旬報社 1964
  • 『賃金体系と賃金闘争』労働旬報社 1965
  • 『賃金入門』労働旬報社・労旬新書 1966
  • 『合理化の話』労働旬報社・労旬新書 1968
  • 『日本資本主義と賃金問題』法政大学出版局 1974
  • 『経済危機と労働組合運動 経済民主主義をめざして』学習の友社 1982
  • 『日本経済の危機と労働組合運動』学習の友社 1994

共著

論文

脚注

  1. ^ 訃報
  2. ^ 『現代日本人名録』



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