高木神社 (葛飾区)

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高木神社 (葛飾区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/08/27 05:38 UTC 版)

高木神社
所在地	東京都葛飾区西亀有4-15-20
位置	北緯35度45分55.65960秒 東経139度50分23.58600秒 / 北緯35.7654610000度 東経139.8398850000度 / 35.7654610000; 139.8398850000座標: 北緯35度45分55.65960秒 東経139度50分23.58600秒 / 北緯35.7654610000度 東経139.8398850000度 / 35.7654610000; 139.8398850000
主祭神	高皇産霊尊、倉稲魂命
創建	安土桃山時代前後

高木神社（たかぎじんじゃ）は、東京都葛飾区の神社。

歴史

安土桃山時代前後に創建された。国府台合戦で敗れた里見氏の家臣・武内某が現在の足立区六木に逃れ、更に当地に移った。その際に六木にあった第六天神社を移したのが起源である。

砂原村の鎮守であり、慈眼寺が別当寺であった。

明治時代の神仏分離政策で第六天魔王が祀れなくなったため、祭神を高皇産霊尊に変更し、「高木神社」に改称した。

第六天神社から高木神社に改称し、祭神を変更した例として、目黒区の高木神社や墨田区の高木神社などがある。

交通アクセス

• 亀有駅より徒歩約10分（経路案内）。

参考文献

• 葛飾区教育委員会社会教育課 編『葛飾区神社調査報告』葛飾区教育委員会、1981年