骨鱗(こつりん、英: bony scale) または 葉状鱗(ようじょうりん、英: leptoid scale)、板状鱗(ばんじょうりん、英: elasmoid scale)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 06:02 UTC 版)
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硬骨魚類にみられる鱗。真皮に由来する、骨性の円形の薄板。硬い骨質の上層(骨質層)と膠原繊維の下層(繊維板層)からなる。通常は皮膚の薄層がその表面を覆うが、裸出し前端のみが真皮中にあることも多い。前方の鱗が後方のものを覆い、屋根瓦状に配列する。同心円状の線条(隆起線)及び放射状の線条(溝条)がある。
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