馬子草温泉とは? わかりやすく解説

馬子草温泉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/10 08:11 UTC 版)

馬子草温泉
温泉情報
所在地 大分県玖珠郡九重町
交通 鉄道・バス:JR九州久大本線豊後中村駅から日田バスくじゅう登山口行きで約25分、飯田高原局前停留所下車徒歩約10分
車:大分自動車道九重ICから県道40号を飯田高原方面へ約13km
泉質 含茫硝重曹酸土類泉
ナトリウム・カルシウム・マグネシウム -炭 酸水素塩・硫酸塩泉
泉温(摂氏 52(きずな)、49.8(民宿はんだこうげん)
外部リンク 民宿はんだこうげん
テンプレートを表示

馬子草温泉(まごそおんせん)は、大分県玖珠郡九重町(旧国豊後国)にある温泉

九重・飯田高原観光協会が提唱する「くじゅう連山温泉郷」の一つにも数えられる。

泉質

きずな

  • 含茫硝重曹酸土類泉
    • 泉色:緑褐色
    • 泉温:52℃

民宿はんだこうげん

  • ナトリウム・カルシウム・マグネシウム -炭 酸水素塩・硫酸塩泉
    • 泉色:無色、透明
    • 泉温:49.8℃
    • ph:6.9
    • 飲用:可

温泉地

「馬子草」という名は付近の地名に因む。九重九湯のうちの筌の口温泉の近くに位置しており、鉄分を多く含んだ泉質も筌の口温泉に類似する。なお、本温泉自体は、九重九湯には含まれない。露天風呂からは、飯田高原越しに三俣山星生山、硫黄山などの九重連山が一望できる。

歴史

2000年開湯の新しい温泉。開湯当初は一軒宿の温泉であったが、後に温泉地内の宿が新たに出来ている。

交通

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「馬子草温泉」の関連用語

馬子草温泉のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



馬子草温泉のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの馬子草温泉 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS