首里三箇とは? わかりやすく解説

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首里三箇(しゅりさんか)

琉球王府時代首都首里東南部位置する赤田(あかた)、崎山さきやま)、小堀(とうんじゅむい)の三字総称現在の那覇市赤田町、崎山町、堀(とりほり)町。王府時代泡盛製造許されず、王府の命を受けた焼酎職御用酒の製造および営業行ったその伝統を受けつぎ、明治から昭和初期まで首里三箇には酒屋(さかや)(泡盛製造工場)が多く昭和四年の調査では県下117戸の業者のうち76戸がここにあった昭和六〇年現在四つ泡盛製造場がある。

首里三箇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/21 03:05 UTC 版)

首里三箇(しゅりさんか)とは、琉球王国時代に王府の命を受け泡盛の製造を許可された地域のことで、現在の沖縄県那覇市首里にある鳥堀、崎山、赤田の3町のことを指す。




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