食事以外での用法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 18:33 UTC 版)
火鉢の炭を取り扱うときの金属製の箸を火箸(ひばし)という。 また日本で箸は、火葬された遺骨を骨壷に移すときにも使われる。そのときの骨箸(コツバシ)は、それぞれ長さの違う竹と木でできた特別なものを用い、参列者同士で遺骨を箸から箸へ受け渡す。日本で長さや材質など仕様が異なる箸を組み合わせて使ってはいけない、また箸から他の箸へ料理を渡してはいけないというマナーは、このことを連想させるために生まれたと言われる。
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