頂大(顧牌)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 13:23 UTC 版)
ふたりの競技者が共謀するのを防ぐため、次にカードを出す人が1枚だけカードを持っている場合には、前の人は最大のカードを出して、相手が上がるのを妨げなければならない。これを台湾では顧牌、香港では頂大という。最大のカードを出さずに相手を勝たせた場合、勝たせた人はほかの2人の負けの点数をひとりで肩代わりする(残りの2人には点数がつかない)。たとえば、頂大をおこたった人が3点負けたとして、あとの2人がそれぞれ1点・4点負けたとしたら、その人は8点の負けになり、残りのふたりは0点になる。
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