音韻論とは? わかりやすく解説

音韻論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/26 13:22 UTC 版)

音韻論(おんいんろん、: phonology)は、言語学の一分野。言語の構成要素である音声言語音)の機能研究対象とする。音声学に依拠するが、音声学が言語音の物理的側面に焦点をあてるのに対し、音韻論では言語音の機能面に着目して抽象化をおこなう。ただし、研究の方法や抽象化によって定義された概念は学派により大きく異なる。


  1. ^ 島岡 丘、佐藤 寧『最新の音声学・音韻論 - 現代英語を中心に -』(初版)研究社出版株式会社、1987年5月8日、1.1 音声学と音韻論頁。 


「音韻論」の続きの解説一覧




固有名詞の分類

このページでは「ウィキペディア」から音韻論を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から音韻論を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から音韻論を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「音韻論」の関連用語

検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



音韻論のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの音韻論 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS