音波ログとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 学問 > 海の事典 > 音波ログの意味・解説 

音波ログ(おんぱログ)

航送中の船の船底から、音波出し水中微小粒子からの反射音のドップラー・シフト測定して船と相対的な流速測定する測器反射音が返って来るまでの時間から、どの深さ微小粒子からの反射であるかを推定出来るから、流速鉛直分布を得ることが出来る。海が浅ければ、海底からの反射音によって絶対流速得られる。ロラーンや衛星による位置決定精度上がり、船速が精度良く推定されるようになり、広く使用されるようになった。船速を測定する測器として音波ログと呼ばれることもある。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「音波ログ」の関連用語

1
54% |||||

音波ログのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



音波ログのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
海洋情報研究センター海洋情報研究センター
Copyright (C) 1997-2024 Marine Information Research Center, Japan Hydrographic Association. All Right Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS