音楽雑誌の登場
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1880年代にピアノ、オルガン、バイオリンの国産品が登場した。1890年、音楽雑誌社は国内初の音楽雑誌である『音楽雑誌』を創刊した。 1901年に『音楽之友』(後の『音楽』)、1904年に『音楽新報』が創刊され、1908年、この二誌が合併されて『音楽界』となった。 また楽器店の音楽雑誌も登場した。1907年、十字屋田中商店楽器部 (後のJEUGIA) は『音楽世界』を、1910年、東京音楽学校学友会および共益商社楽器店は『音楽』を、1912年、松本楽器店 (後の山野楽器) は『月刊楽譜』を創刊した。
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