非武装地帯 (コンピュータセキュリティ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/24 02:05 UTC 版)
非武装地帯(ひぶそうちたい、DMZ、DeMilitarized Zone)とは、コンピュータネットワークにおいて、外部ネットワークと内部ネットワークの中間に設けられるネットワークのことである[1]。それぞれのネットワーク間の通信を適宜制限しつつ、DMZには、メールサーバ、ウェブサーバ、DNSコンテンツサーバ、Proxyサーバなど、インターネット等の外部ネットワークと接続する必要があるサーバ等を接続することにより、内部ネットワーク(プライベートネットワーク)のセキュリティを保護しつつ、外部と接続することを目的とする。
- ^ “DMZ(DeMilitarized Zone)とは” (日本語). @IT. 2020年9月23日閲覧。
- 1 非武装地帯 (コンピュータセキュリティ)とは
- 2 非武装地帯 (コンピュータセキュリティ)の概要
- 3 関連項目
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