静磁気学とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 静磁気学の意味・解説 

静磁場

(静磁気学 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/13 02:05 UTC 版)

静磁場(せいじば、英語: static magnetic field)とは、時間的に変動しない磁場のことである [1] [2] [3] [4] [5] [6][7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29]


注釈

  1. ^ 尚、磁化がの外では0であるからといって、の外でが0となるとは限らない(大概の場合はの外でもは、0ではない)ことに注意されたい。
  2. ^ なお、磁化は、の外では0なので、上式は、
    としてもよい(紛らわしいのであまり推奨しない)。
  3. ^ 尚、磁化がの外では0であるからといって、の外でが0となるとは限らない(大概の場合はの外でもは、0ではない)ことに注意されたい。
  4. ^ なお、磁化は、の外では0なので、上式は、
    としてもよい(紛らわしいのであまり推奨しない)。
  5. ^ なお、磁化は、の外では0なので、上式は、
    でもある。
  6. ^ なお、磁化は、の外では0なので、上式は、
    としてもよい(紛らわしいのであまり推奨しない)。
  7. ^ なお、磁化は、の外では0なので、上式は、
    としてもよい(紛らわしいのであまり推奨しない)。
  8. ^ a b ここでいうδは、摂動あるいは変分を表し、ディラックのδと紛らわしいが全然別物である。

参考文献

  1. ^ W.K.H. パノフスキー (著), M. フィリップス (著),林 忠四郎 (翻訳), 西田 稔 (翻訳);「新版 電磁気学〈上〉」吉岡書店; POD版 (2002/09)
  2. ^ a b c d [★溝口 正 (著) 「電磁気学―SI UNITS 」裳華房 (2001/03)](特にP188付近)
  3. ^ [★]竹山 説三 (著) 「電磁気学現象理論」丸善出版; 3版 (1949)
  4. ^ a b [★]P.P.シルベスタ(著), R.L.フェラーリ(著), 本間 利久(著), 田中 康博(著); 「有限要素法による電磁界解析 (Information & computing (26)) 」 サイエンス社 (1988/09)
    [原書]Peter P. Silvester (Author), Ronald L. Ferrari (Author); 「Finite Elements for Electrical Engineers」Cambridge University Press; 3版 (1996/9/5) [1]
  5. ^ 斎藤兆古,坂本禎智,藤原耕二;「磁気回路法と有限要素法の理論的関係」 (PDF) 電気学会マグネティックス研究会資料 MAG-03 号:54-64 ページ:5-10 発行年:2003年03月31日
  6. ^ 静磁場解析のための二次要素を用いる有限要素法の研究
  7. ^ 有限要素法による磁場解析
  8. ^ a b 磁場が満たす偏微分方程式(秋田高専講義録)
  9. ^ 園田英徳;「大学院生のための基礎物理学」講談社(2011/09/29)ISBN 978-4-06-153277-9
  10. ^ 平川浩正;「電磁気学(新物理学シリーズ2)」培風館 (1986/04) ISBN 9784563024024
  11. ^ 守末 利弥「数値電磁気学のためのゲージ理論」森北出版 (1996/04) ISBN 978-4-627-71600-1
  12. ^ 依田 潔 (著) ;「Mathematicaによる電磁界シミュレーション入門 - POD版 (計算電気・電子工学シリーズ)」森北出版(2012/2/24) ISBN 978-4-627-71529-5
  13. ^ 電磁気学II(大阪大学 田中実教授の講義録) (PDF)
  14. ^ [2]立教大学講義ノート 本講義の参考文献欄 等、至る所に文字化けがあるが、たとえば、もじばけらった等によって解読できる。
  15. ^ 東京理科大学講義ノート (PDF) および、講義スライド (PDF)
  16. ^ 鹿児島 誠一 (著) ;「電磁気学 (パリティ物理学コース)」丸善(1997/01) ISBN 978-4-621-04277-9
  17. ^ 後藤 憲一(著), 山崎修一郎(著)  ;「詳解 電磁気学演習」共立出版 (1970/12) ISBN 978-4-320-03022-0
  18. ^ 前田 和茂 (著) ,小林 俊雄(著);「ビジュアルアプローチ電磁気学」森北出版 (2009/12/5) ISBN 978-4-627-16221-1
  19. ^ Julius Adams Stratton;「Electromagnetic Theory」Wiley-IEEE Press; 1版 (2007/1/22) ISBN 978-0-470-13153-4
  20. ^ A. Pramanik (著) ;「Electro-Magnetism: Theory and Applications 」Prentice-Hall of India Pvt.Ltd (2004/8/15) [3]
  21. ^ Bo-nan Jiang(著) ;「The Least-Squares Finite Element Method: Theory and Applications in Computational Fluid Dynamics and Electromagnetics (Scientific Computation) 」Springer; 1998版 (1998/6/22) [4]
  22. ^ 電気磁気学特論(秋田高専講義録)
  23. ^ 高橋 康人 (早稲田大学):"高速多重極法を組み込んだ磁気モーメント法による 磁性体解析に関する基礎的検討" (PDF)
  24. ^ 東京電機大学 (編集)「入門 電磁気学」東京電機大学出版局 (2006/03) ISBN 9784501004200
  25. ^ 早川 義晴 (著) 「電気教科書 電験三種合格ガイド」翔泳社 (2011/2/25) ISBN 9784798126623
  26. ^ 磁気回路と電気回路 (PDF)
  27. ^ 坪井 一洋 (著) 「システムと微分方程式」三恵社 (2011/5/22) ISBN 9784883618248
  28. ^ 複数磁石による静磁場(簡易シミュレータ)
  29. ^ 近畿大学 講義ノート (PDF)
  30. ^ 等々力 二郎:「有限の太さの矩形断面ヘリカルコイルの磁場の計算」核融合研究,57(1987)318
  31. ^ 渡辺 二太:「空心円筒コイル群によって作られる磁場の計算」 核融合研究 Vol.35 (1976) No.3 P235-242
  32. ^ 渡辺 二太:「多様な形状のコイルに対する磁場計算法」 核融合研究 Vol.63 (1990) No.6 P482-507
  33. ^ 藤本 淳夫 (著) ベクトル解析 (現代数学レクチャーズ C- 1) 培風館 (1979/01)





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「静磁気学」の関連用語

静磁気学のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



静磁気学のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの静磁場 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS