青木敦とは? わかりやすく解説

青木敦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/27 00:45 UTC 版)

青木 敦
人物情報
生誕 1964年
日本 東京都
国籍 日本
出身校 東京大学文学部東洋史学(学士)
東京大学大学院人文科学研究科(修士・博士)
両親 父:青木和夫
学問
研究分野 東洋史学(10-14世紀江南社会経済史)
研究機関 東京大学
岡山大学
大阪大学
青山学院大学
学位 文学博士
影響を
受けた人物
斯波義信
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青木 敦(あおき あつし、1964年 - )は、日本歴史学者。専攻は、10-14世紀江南社会経済史。学位は、博士(文学)青山学院大学大学院文学研究科教授。宋代経済史研究者で東洋文庫顧問の斯波義信に師事する。実父は歴史学者青木和夫

略歴

著書

論文

雑誌論文

  • 「南宋の羨余と地方財政」,『東洋学報』,73-3・4,1992.
  • 「『宋会要』職官64-75「黜降官」について--宋代官僚制研究のための予備的考察」,『史学雑誌』,102-7,1993.
  • 「淳熙臧否とその失敗--宋の地方官監察制度に見られる二つの型(1)」,『東洋文化研究所紀要』,132,1997.
  • 「健訟の地域的イメージ--11~13世紀江西社会の法文化と人口移動をめぐって」,『社会経済史学』,65-3,1999.
  • 「北宋末~南宋の法令に附された越訴規定について」,『東洋史研究』,58-2,1999.
  • 「宋代の監司の語義について」,『歴史学研究』753,2001.
  • 「宋代地方官考課制度の基調」,『国際基督教大学学報Ⅲ-A アジア文化研究別冊』11,2002.
  • 「南宋女子分法再考」,『中国--社会と文化』,18,2003.
  • 「開発・地価・民事的法規--『清明集』に見える若干の土地典売関係法をめぐって--」,『待兼山論叢』史学篇,40,2006.
  • 「監司と台諌--宋の地方官監察制度に見られる二つの型--」,『東方学』,114,2007.

脚注

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