青天白日旗
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 16:01 UTC 版)
中国語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります。青天白日の出典とされる韓愈の作品「與崔群書」 青天白日満地紅旗は、青天白日旗を基としてデザインされたものである。当初、青天白日旗は国民党の前身である中国革命同盟会の旗として、1893年に陸皓東がデザインしたものである。1906年、孫文は青天白日旗を中華民国の国旗として併用しようとした。この際、黄興が日本の国旗である日章旗との類似性と、青天白日旗の色彩が質素で単調なことを指摘した。これを受けて張永福の妻が構想していた国旗案のひとつを参考に、孫文が赤地を加えて青天白日満地紅旗を完成させた。青天白日旗は、1919年に成立した国民党の党旗に制定された。
※この「青天白日旗」の解説は、「中華民国の国旗」の解説の一部です。
「青天白日旗」を含む「中華民国の国旗」の記事については、「中華民国の国旗」の概要を参照ください。
青天白日旗と同じ種類の言葉
Weblioに収録されているすべての辞書から青天白日旗を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- 青天白日旗のページへのリンク