電気盆とは?

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でん きぼん [3] 【電気盆】

静電気実験に用いる器具絶縁体円盤と、絶縁物の柄のついた金属円盤からなる絶縁体を負に帯電させたのち、金属盤を重ねると、その上面には負電気下面には正電気誘導され、上面に指を触れて負電気を逃がせば金属盤は正電気のみを帯電した状態になる。

電気盆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/05 07:48 UTC 版)

電気盆(でんきぼん、Electrophorus)とは、静電誘導を利用して電荷を集める器具である。発明は1764年にスウェーデンの教授ヨハン・ヴィルケ(Johan Carl Wilcke)によってなされた[1][2]が、1775年にそれを改良し、世間に広く知らしめたのはイタリア人アレッサンドロ・ヴォルタである[1]。ヴォルタはしばしば電気盆の発明者だと間違って言及される[3][4]。"elecrtoporus"という語はギリシア語の"ήλεκτρον(elektron)"と"ϕέρω(phero)"をヴォルタが組み合わせた造語で、「電気を運ぶもの」を意味する[5]


  1. ^ a b Pancaldi, Giuliano (2003)
  2. ^ a b c Jones, Thomas B. (July 2007)
  3. ^ Lewis, Nancy D.. "Alesandro Volta, The Perpetual Electrophorus". Electricity:A Summary of Scientists and their Discoveries. Retrieved on 2007-12-27.
  4. ^ "Alessandro Volta". World Of Biography. Retrieved on 2007-12-27.
  5. ^ a b Harris, William Snow (1867). A Treatise on Frictional Electricity in Theory and Practice. London: Virtue & Co., p.86.
  6. ^ "Electrophorus". Encyclopaedia Britannica, 11th Ed. 9. The Encyclopaedia Britannica Publishing Co.. Retrieved on 2007-12-27. , p.237
  7. ^ Schiffer, Michael Brian (2003).
  8. ^ Millikan, Robert A.; Bishop, E.F. (1917). Elements of Electricity. Chicago: American Technical Society. , p.35-36


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