電子式フラッシャー
フラッシャーランプ(ターンシグナルランプ)を点滅させるための断続電流を、半導体を使って発生させる装置。従来の熱線式やコンデンサー式のものから、最近では半導体を用いた電子式が主流になってきている。フラッシャーユニットの構成は、発振回路と断線検出回路から成り立っており、発振回路はハイブリッドIC化され、時計を内蔵して間欠ワイパーなどにも応用されている。またフラッシャー内部でショートを検知して、リレーの接点をオフにする保護装置も内蔵している。
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