雲江院とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 雲江院の意味・解説 

雲江院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/06 02:28 UTC 版)

雲江院 うんこういん「曹洞宗・袋井市」

雲江院本堂
所在地 静岡県袋井市小山1602
位置 北緯34度45分14.3秒 東経137度53分26.3秒 / 北緯34.753972度 東経137.890639度 / 34.753972; 137.890639座標: 北緯34度45分14.3秒 東経137度53分26.3秒 / 北緯34.753972度 東経137.890639度 / 34.753972; 137.890639
山号 臥龍山
宗旨 仏教
宗派 曹洞宗
寺格 法地
本尊 十一面観世音菩薩
創建年 1577年(天正5年)
開基 士峯宋山(しほうそうさん)大和尚
法人番号 7080405005745
雲江院
雲江院 (静岡県)
テンプレートを表示

雲江院(うんこういん)は、静岡県袋井市に所在する曹洞宗の寺院。山号は臥龍山(がりゅうざん)。

起源と歴史

天正5年(1577年)より、可睡斎13世 士峯宋山大和尚により同地に本寺が開山された。 慶長8年(1630年)3月12日、将軍徳川家光公より朱印高15石(1町7反8畝)を拝戴された。 宝暦年間(1751~1763年)に江戸幕府から可睡斎後見役寺に列せられた。 慶長9年(1604年)7月1日に火災により堂宇伽藍が悉く焼け、同年客殿を再建。 明治8年(1875年)に朱印地等は明治新政府に返還。 昭和19年(1944年、東南海地震の為に、堂宇伽藍が全て倒壊。 戦時中の為に復興もままならず、庫裡・位牌堂を仮設。 昭和34年(1959年)に旧豊岡村野部の保安寺の古い本堂を購入し、利用。

交通アクセス

参考文献

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  雲江院のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「雲江院」の関連用語

1
4% |||||

雲江院のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



雲江院のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの雲江院 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS