隠岐国分寺跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/09 23:51 UTC 版)
僧寺跡は、現国分寺の境内一帯に推定されている。寺域は方1町(約109メートル四方)以上と見られる。現国分寺の本堂焼失に伴い2009年度(平成21年度)から発掘調査が実施されており、その中で根巻き瓦を有する柱穴列が検出され、これが旧国分寺の遺構になる可能性があるが、詳らかではない。 現国分寺では境内に礎石数個が伝世されているほか、境内から出土したという瓦が保存されている。
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