隕石に関する遺物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 15:19 UTC 版)
青龍寺の「念仏石」(京都市東山区)門を入って左手の石の上に据えられている。幅50センチメートル・長さ1メートル・厚さ30センチメートルほどの岩で、叩くと「カーン」と金属音が響くところから隕鉄と考えられている。科学的調査は行われていないが、もしこれが隕鉄だとすれば日本で最大級の隕石となる。本堂内にも小型のものが収められている。これらが落下した状況はもちろん、寺に納められた経緯・時期も不明である。 カアバ神殿の御神体「黒石」(サウジアラビヤ メッカ)イスラム教の聖地であるメッカのカアバ神殿の御神体は、もともと「月からの隕石」であると伝えられていた。
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