陽極変調とその変種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 04:59 UTC 版)
AMつまり振幅変調送信機に多く用いられる方式。終段増幅素子(トランジスタ、真空管)に搬送波信号を入力し、その電源電圧に変調信号を重畳させることにより、搬送波の振幅を変化させることで変調出力を得る。真空管当時はプレート(陽極)が使用されるので「プレート変調」と呼び習わされていた。変調せずに電鍵操作回路(開閉器)を用いて搬送波を断続させるだけで行なうのが電信。
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