陽圧法(Rumpel-Leede法)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 05:35 UTC 版)
「毛細血管抵抗試験」の記事における「陽圧法(Rumpel-Leede法)」の解説
上腕部にマンシェット(圧迫帯)を巻いて静脈圧を上昇させ、毛細血管から出血を誘発し、最高血圧と最低血圧の中間圧を5分間加え鬱血させ放置した後、マンシェットを外し2分後に圧迫帯の下部から肘窩部にかけての皮膚の出血斑を数える。正常では10個以下で圧迫帯のすぐそばのものは健常者でも出るので数えない。成績の表現は4個以下を(-)、5~9個(+)、10~19個(++)、20個以上(+++)、無数(++++)と表現する
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