陽原面群
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/15 23:15 UTC 版)
陽原面の名は相模原市中央区田名の小字名である「陽原(みなばら)」に由来する。相模原市では下段とも呼ばれ、詳細には5段の堆積面に分けられる。同市緑区大島から中央区田名にかけて、および南区下溝南部の台地西端に分布し、相模原面群(上段)、田名原面群(中段)に比べるとその面積は小さい。上流側の大島では相模川沿いの沖積面との間に40m程の比高があるが下流側へ向けて急速に高度を下げ、同市南区磯部付近で沖積面の下に埋没する。
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