阿比太神社とは? わかりやすく解説

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阿比太神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/29 01:58 UTC 版)

阿比太神社

拝殿
所在地 大阪府箕面市桜ヶ丘1-8-1
位置 北緯34度49分31.4秒 東経135度27分23.6秒 / 北緯34.825389度 東経135.456556度 / 34.825389; 135.456556
主祭神 素盞嗚尊
社格 式内社(大)
村社
神饌幣帛料供進社
創建 応神天皇3年
本殿の様式 流造柿葺
別名 牛頭天王
例祭 10月23日
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境内

阿比太神社(あびたじんじゃ)は、大阪府箕面市桜ヶ丘にある神社。『延喜式神名帳』に掲載されている摂津国豐嶋郡阿比太神社に比定されている。江戸時代には牛頭天王と呼ばれていた。素盞嗚尊を祭神としている。箕面がゆずの産地であることから、ゆずの形をした”ゆずみくじ”を引くことができる。[1]

歴史

概史

社伝によると、応神天皇3年に創建とされる。延長5年(927年)成立の「延喜式神名帳では「阿比太神社 大 月次新嘗」とあり、朝廷月次祭新嘗祭では幣帛に預かる旨が定められていた。現在は箕面市桜ヶ丘に鎮座しているが、かつては現在の阪急箕面線箕面駅の北に社殿を置いていたという。江戸時代には広く崇敬を集め幣帛を受けた。明治5年(1872年)に村社に列格し、同44年(1911年)には神饌幣帛料供進社となる。昭和50年(1975年)には社殿を改築した。

神階

脚注

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