阪東妻三郎とは? わかりやすく解説

阪東妻三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 02:31 UTC 版)

阪東 妻三郎(ばんどう つまさぶろう、1901年明治34年)12月14日 - 1953年昭和28年)7月7日)は、日本歌舞伎俳優、映画俳優。本名:田村 傳吉(たむら でんきち)、サイレント映画時代に岡山 俊太郎(おかやま しゅんたろう)の名で監督作がある。端正な顔立ちと高い演技力を兼ね備えた二枚目俳優として親しまれ、「阪妻(バンツマ)」の愛称で呼ばれた。


  1. ^ 『無声映画俳優名鑑』、無声映画鑑賞会編、マツダ映画社監修、アーバン・コネクションズ、2005年、p.38
  2. ^ 『週刊サンケイ臨時増刊 大殺陣 チャンバラ映画特集』(サンケイ出版)
  3. ^ 『あゝ活動大写真 グラフ日本映画史 戦前篇』(朝日新聞社)
  4. ^ ここまで注釈以外、すべて『剣戟王阪東妻三郎』(丸山敞平、ワイズ出版)から
  5. ^ a b c 『ひげとちょんまげ』(稲垣浩、毎日新聞社刊)
  6. ^ a b c 『剣戟王阪東妻三郎』「環歌子聞き書き〜マキノ時代の阪妻〜」(丸山敞平、ワイズ出版)
  7. ^ ここまで注釈以外すべて『週刊サンケイ臨時増刊 大殺陣 チャンバラ映画特集』(サンケイ出版)より
  8. ^ a b 『あゝ活動大写真 グラフ日本映画史 戦前篇』(朝日新聞社刊)
  9. ^ a b ここまで『剣戟王阪東妻三郎』(丸山敞平、ワイズ出版)より
  10. ^ 阪東再起、松竹との借金問題が解決『大阪毎日新聞』昭和6年2月6日(『昭和ニュース事典第4巻 昭和6年-昭和7年』本編p25 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
  11. ^ a b c 『聞書アラカン一代 - 鞍馬天狗のおじさんは』(竹中労、白川書院)
  12. ^ 『週刊サンケイ臨時増刊 大殺陣 チャンバラ映画特集』(サンケイ出版)
  13. ^ 『剣戟王阪妻の素顔 - 家ではこんなお父さんでした』 田村高廣ワイズ出版、2001年
  14. ^ a b ここまで、『ひげとちょんまげ』(稲垣浩、毎日新聞社刊)より
  15. ^ a b c 『日本映画の若き日々』(稲垣浩、毎日新聞社刊)
  16. ^ 「映画界重要日誌」『映画年鑑 1976年版(映画産業団体連合会協賛)』1975年12月1日発行、時事映画通信社、15頁。 
  17. ^ a b c d e 「映画業界動向」『映画年鑑 1977年版(映画産業団体連合会協賛)』1976年12月1日発行、時事映画通信社、55頁。 
  18. ^ a b c d e f g h i j k l 「トップインタビュー 全興連副会長 映団連理事 大旺映画社長 山田敏郎 『異色のカツドウ屋43年間の浪人人生』 ききて 財界』編集長 針木康雄」『月刊ビデオ&ミュージック』1976年2月号、東京映音、20頁。 
  19. ^ 「映画・トピック・ジャーナル」『キネマ旬報』1986年1月下旬号、キネマ旬報、170-171頁。 
  20. ^ 「映画界重要日誌」『映画年鑑 1977年版(映画産業団体連合会協賛)』1976年12月1日発行、時事映画通信社、8頁。 
  21. ^ ここまで『週刊サンケイ臨時増刊 大殺陣 チャンバラ映画特集』(サンケイ出版)より
  22. ^ 『日本人の知恵』(中央公論社)
  23. ^ 週刊現代 2021年6月12日号 p.54-55
  24. ^ テレビガイド 1977年5月6日号 18-19ページ ぴいぷる 田村正和インタビュー 阪妻さんは大尊敬しています
  25. ^ デアゴスティーニ「必殺シリーズDVDコレクション」第22号 7p


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