関連話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/19 20:40 UTC 版)
『草薙葵』の連載時、同誌で『幕張』を連載していた木多康昭に自作品を散々にちゃかすようなパロディのネタとして使われた。これに対して月島は『ジャンプ』本誌コメント欄で「木多先生へ。別に怒っていません。でも漫画の中で殺すかもね…」とコメントし、作品中で殺人事件の被害者として「木多昭康60歳」なる木多を揶揄した名前を出している。その後木多はさらにパロディの度合いを強め『幕張』に登場する吉六会の制服を『草薙葵』の主人公と同じデザインにしたり、作中に描かれた掛け軸に「死ね!」の文字と共に月島の似顔絵と木多自身が殺される絵を描いたりした。 『草薙葵』には単行本未収録のエピソードが存在し、その埋め合わせのために3巻に描き下ろしが収録されている。
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