関良徳とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 関良徳の意味・解説 

関良徳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/17 00:57 UTC 版)

関 良徳(せき よしのり、1971年 - )は、日本の法学者。専門は法哲学信州大学学術研究院教授。日本法哲学会事務局長。

人物・人物

群馬県前橋市出身[1]群馬県立前橋高等学校を経て、1994年一橋大学法学部卒業。1999年同大大学院法学研究科を修了し、論文「ミシェル・フーコーの権カ論と法の問題」により博士(法学)取得。審査員は森村進佐々木滋子青木人志[2][3]

一橋大学大学院法学研究科助手日本学術振興会特別研究員を経て、2002年岩手大学教育学部専任講師。2003年信州大学教育学部専任講師。2007年同准教授。2011年日本法哲学会理事。2012年共通教育グッドプラクティス最優秀賞受賞。2017年信州大学学術研究院教授。同年日本法哲学会事務局長、ロンドン大学バークベック・カレッジ法科大学院客員研究員[4][5][3][6]

著作

著書

訳書

  • デイヴィッド・フリードマン『自由のためのメカニズム―アナルコ・キャピタリズムへの道案内』(森村進,高津融男,橋本祐子と共訳)勁草書房 2003年
  • ピーター・スタイン『ローマ法とヨーロッパ』(屋敷二郎監訳,藤本幸二と共訳)ミネルヴァ書房 2003年
  • ベン・ゴールダー,ピーター・フィッツパトリック『フーコーの法』(共訳)勁草書房 2014年
  • ドゥルシラ・コーネル『自由の道徳的イメージ』(仲正昌樹監訳,共訳)御茶の水書房 2015年

脚注

[脚注の使い方]

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「関良徳」の関連用語

関良徳のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



関良徳のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの関良徳 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS