関東庁事務総長
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/14 04:27 UTC 版)
勅任官。関東都督府において武官の関東都督を補佐していた文官の民政長官職を引き継ぐ形で設置。関東庁発足当初は民政部長を兼務したが、1921年(大正10年)6月に民生部が廃止されると共に民政部長との兼任も廃止となる。以後は関東長官の補佐、庁務の統括、各部局事務の監督を行ったが、1924年(大正13年)12月に廃止。事務総長廃止後は関東長官が部局を直接統括した。 杉山四五郎(1919年4月12日-1921年6月3日) 土岐嘉平(1921年6月3日-1923年6月15日) 川口彦治(1923年6月16日-1924年6月30日)
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