間 源之介(はざま げんのすけ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/07 23:04 UTC 版)
「闇狩人」の記事における「間 源之介(はざま げんのすけ)」の解説
コンセプトの共通する関連作である『無名の剣』の主人公。幕末期に生きた無名の流浪人。元は大藩の剣術指南役だったが、藩の面子をかけた御前試合に駆り出され、やむなく相手を斬り殺してしまう。結果、試合相手の身内の運命を狂わせたことを悔やんだ結果、人を斬れなくなってしまった。それでも剣を捨てることはできず、勝つ剣、殺す剣ではなく「負けない剣、殺さない剣」を使うようになる。殺さないと言っても手足の腱や場合によっては手足そのものを切り落とすなど、考えようによっては殺すより厳しい戦法も使う。
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