長股人の登場する作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/05 02:48 UTC 版)
遊谷子『異国奇談和荘兵衛』後編(1779年) 和荘兵衛の漂流先として、長足国が登場している。身長は1丈5、6尺ありそのうち足の長さが1丈1、2尺ばかりあるとされる。物を取るのが不便なため手長島の人を背負ってうまく活動している。 葛飾北斎『北斎漫画』 第3編(1815年)に描かれている。「長脚」と書いて「あしなが」とよませている。 歌川国芳 朝比奈諸国廻り図(1829年) 朝比奈三郎が出会ったとされるさまざまな異国人物が描かれている錦絵。あし長島という表示の下に描かれている。 河鍋暁斎「柿の曲食」 錦絵による戯画組み物『暁斎百図』(1863年~1866年)中の1枚「柿の曲食」に足長と手長が描かれている。
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