長征3号B/E
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/01 22:33 UTC 版)
長征3号B/Eは長征3号Bの増強型であり、拡大型の第1段とブースターが搭載され、GTOへの輸送能力が5500kgに拡大している。初飛行は2007年5月13日に行われ、アフリカ初の対地同期軌道通信衛星となるナイジェリアのNigComSat-1の打ち上げに成功した。2013年には中国発の月面着陸機と月面車玉兎号を搭載した嫦娥3号の打ち上げにも使われている。
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