鐘楼と金玉均
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 05:16 UTC 版)
境内には、明治時代に再建された鐘楼があり、再建に際しては、時の鐘が聞こえる南足立・南葛飾・北豊島の三郡から資金を募ったという。その側壁に記念の碑文がはめ込まれている。題字の「鐘楼建築記念碑」は日本亡命中の朝鮮国の政治家金玉均の筆である。金玉均と当寺との間にどのような関わりがあったかについては不明である。 勝専寺鐘楼建築記念碑。上の「碑念記築建楼鐘」の題字が金玉均の筆である
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