鏡文字を使用した人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 01:07 UTC 版)
レオナルド・ダ・ヴィンチ - 15世紀末のイタリアの万能人。13,000ページに及ぶノートが全て鏡文字で書かれている。生涯を通して左利きだった(佐藤幸三編 文・青木昭 『図説 レオナルド・ダ・ヴィンチ』 河出書房新社 (初版96年)6刷2006年 p.22)。 ルイス・キャロル - 19世紀イギリスの数学者、小説家。普段右利きであったが、左利きだった時期があるといわれている。多数の手紙などが鏡像文字で書かれている。 ウーピー・ゴールドバーグ - 幼少時のみ。 東山天皇 - 東山天皇筆の「南無天満大自在天神」と書かれた御神号が、北野天満宮に残っている。この「自在天神」の部分が左右逆転の鏡文字になっている。何らかの意図はあるとされるが、他に類例がなく不明である。
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