鎮痛補助薬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 16:04 UTC 版)
クロナゼパム(抗痙攣薬) カルバマゼピン(抗痙攣薬) アミトリプチリン(三環系抗うつ薬) フルボキサミン(SSRI抗うつ薬) ミルナシプラン(SNRI抗うつ薬)など 神経因性疼痛などにはオピオイドだけでは不十分であり、鎮痛補助薬を一緒に使うとよく効くことがある。特に神経因性疼痛のうち「電気が走るような痛み」、「刺すような痛み」などの発作性の痛みには抗痙攣薬が奏功し、「しびれるような痛み」、「熱く焼けるような痛み」などの持続性の痛みには抗うつ薬が奏功するといわれる。
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