鎌原正巳とは? わかりやすく解説

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鎌原正巳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/20 23:48 UTC 版)

鎌原 正巳(かんばら まさみ、1905年5月14日 - 1976年3月15日)は、日本の作家。

生涯

長野県埴科郡松代町(現:長野市)生まれ。松本高等学校文科乙類卒、京都帝国大学文科中退。

早稲田大学出版部にて雑誌編集等に携わる傍ら、1939年古谷綱武森三千代らと同人誌『文学草紙』を創刊。

1947年-1966年東京国立博物館に勤務し資料室長となる。

1954年「土佐日記」で芥川賞候補、「曼荼羅」で再度候補。70年文化財功労者となる。

著書

  • 長城線 六合書院 1943
  • 葉桜ごろの女 丹頂書房 1946
  • 青春の家 湊書房 1946
  • 失敗を成功とせよ 鶴書房 1959
  • 電話の正しい話し方聞き方 金園社 1965

翻訳

参考




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