銜むとは? わかりやすく解説

くく・む【×銜む/含む】

読み方:くくむ

【一】[動マ五(四)

口の中にふくむ。

例の—・んだような言語(ものいい)までが」〈二葉亭訳・夢かたり

表面加えもつ。ふくむ。

「緊笑(しめわら)いにも愛嬌を—・んで」〈二葉亭・浮雲

外から包みこむ。または、中に入れる。

襁褓(むつき)に—・まれ給へる」〈狭衣・四〉

心にとどめる忘れずにいる。

心の内にいつかあぢはひ—・むごと、なくなくこもりありければ」〈賀茂女集〉

【二】[動マ下二くくめる」の文語形


銜む

読み方:くくむ

マ行下二段活用動詞「銜む」の終止形
「銜む」の口語形としては、マ行下一段活用動詞銜める」が対応する

文語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

銜む

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 08:48 UTC 版)

和語の漢字表記

銜む(ふくむ)

  1. ふくむ 参照


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