金甲中とは? わかりやすく解説

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金甲中

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/22 03:41 UTC 版)

金甲中(キム・ガプチュン)
基本情報
国籍  大韓民国
出身地 光州広域市
生年月日 (1970-08-15) 1970年8月15日(54歳)
身長
体重
174 cm
75 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 1993年 2次ドラフト3巡目
初出場 1993年
最終出場 1999年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

金 甲中(キム・ガプチュン、 朝鮮語: 김갑중1970年8月15日 - )は、韓国プロ野球に所属していた大韓民国出身の元プロ野球選手外野手)。

経歴

太平洋・現代時代

1993年に太平洋ドルフィンズに指名され入団した。同年は29試合に出場。

1994年は外野のバックアップとして活躍し84試合に出場した。さらにハンファ・イーグルスとのプレーオフでは具臺晟から本塁打を打ち、韓国シリーズ進出を決定づけた。

シーズン後に軍服務でチームを離れる。翌年除隊されたが出場機会が減少したため自由契約を要求。球団は当初この要求を拒んだが、3年後の1998年に放出となった。

サンバンウル時代

放出の直後にサンバンウルの金星根監督が直接電話をかけ、サンバンウルに移籍した。

移籍後も序盤から活躍していたが、古巣の現代との勝負中に巨砲である李在珠の打球が直撃し大怪我を負ったことで離脱。そして最終的にはこの怪我が原因で引退することになった。

引退後

引退後は大学野球のコーチとして活動している[1]

詳細情報

















































O
P
S
1993 太平洋
現代
29 92 85 3 22 2 2 0 28 4 2 2 1 0 5 0 1 13 2 .259 .308 .329 .637
1994 82 164 149 17 36 9 1 1 50 10 1 2 7 0 7 0 1 32 5 .242 .280 .336 .616
1996 3 3 3 1 2 0 0 0 2 1 0 1 0 0 0 0 0 1 0 .667 .667 .667 1.334
1997 58 118 101 14 26 4 0 1 33 15 1 3 7 1 6 0 3 14 6 .257 .315 .327 .642
1999 サンバンウル 52 109 99 7 22 5 1 2 35 11 2 1 2 1 7 0 0 19 2 .222 .271 .354 .625
KBO:5年 224 486 437 42 108 20 4 4 148 41 6 9 17 2 25 0 5 79 15 .247 .294 .339 .633

出身学校

背番号

  • 14 (1993年 - 1998年)
  • 4 (1999年)

脚注




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