配線の実効インダクタンス比較
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/28 23:37 UTC 版)
「ウエハーレベルCSP」の記事における「配線の実効インダクタンス比較」の解説
ウエハーレベルCSPには、実装面積が縮小できる他にも、配線の実効インダクタンスも削減できる利点がある。以下にQFPとBGA、ウエハーレベルCSPとの比較を示す。 配線の実効インダクタンスの比較 (単位:nH)QFPBGAウエハーレベルCSPワイヤ2.5-3.0 2.0-3.0 ワイヤ以外5.5-9.5 2.0-4.5 0.5-3.5 合計8.0-12.5 4.0-7.5 0.5-3.5 ダイの端子パッドと実装側基板のパターン直前までのあいだをワイヤとワイヤ以外で計測した。
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