配管および開水路流れにおける損失水頭式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/26 03:05 UTC 版)
「EPANET」の記事における「配管および開水路流れにおける損失水頭式」の解説
EPANETでは流れにおける損失水頭を以下の3式から1つを用いて計算できる。 ヘーゼン・ウィリアムスの式 :単純化された状況の下での円管内満水流れの条件をモデル化するのに使われる。(乱流、温度15℃付近、粘性は水に近似した物質に適用可能) ダルシー・ワイスバッハの式 :広範囲における水理条件のもとでの有圧流れのモデル化に使われる。 マニングの式 :開水路流れのモデル化に使われる。 上記の損失水頭式が管網解析に使用されるので、1つのモデルに対し1つの損失水頭式を選択できる。
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