損失水頭式とは? わかりやすく解説

損失水頭式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/21 19:36 UTC 版)

ダルシー・ワイスバッハの式」の記事における「損失水頭式」の解説

損失水頭次のように計算されるh f = f L V 2 2 g D H {\displaystyle h_{\mathrm {f} }=f{\frac {LV^{2}}{2gD_{\mathrm {H} }}}} 円管にて満水場合は、次のうになるh f = f L V 2 2 g D {\displaystyle h_{\mathrm {f} }=f{\frac {LV^{2}}{2gD}}} ここで hf: 摩擦による損失水頭 (国際単位系: m) L: 配管長さ (m) DH: 水力直径 (円管の場合内径Dと一致する) (m) V: 断面平均流速 (配管断面湿潤面積あたりの体積流量一致する) (m/s) g: 重力加速度 (m/s2) f: 無次元摩擦損失係数ムーディー線図により求めるか、より正確にコールブルックの式により求める。

※この「損失水頭式」の解説は、「ダルシー・ワイスバッハの式」の解説の一部です。
「損失水頭式」を含む「ダルシー・ワイスバッハの式」の記事については、「ダルシー・ワイスバッハの式」の概要を参照ください。

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