郭沖の五事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 02:32 UTC 版)
劉璋時代の緩やかで規律のない統治を諸葛亮が法(『蜀科』)でもって引き締めた。 曹操が劉備に送った刺客を話を聞いただけ見抜いた。 空城の計をもって寡兵で司馬懿の大軍を撤退させた。 第一次北伐後の蜀の人が隴西の民数千人を得た事を賛美したが、これしきのことでは祝われてはかなわないと固辞した。 魏の大軍が迫っているのを知りながら、前もって約束した兵卒を帰還させた。 『三国志』に注釈を付けた裴松之はどれも作り話であると、郭沖を厳しく批判している。
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