選挙後の会派の再編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/21 05:30 UTC 版)
「2014年欧州議会議員選挙」の記事における「選挙後の会派の再編」の解説
選挙から議会が召集されるまでの間に、一部の政党は他の会派に移ったり、新たに会派に加入する。今回の選挙後にもそのような会派の再編が見られた。 主な変化としては、 欧州緑グループ・欧州自由連盟に属していた新フランデレン同盟や、自由と民主主義のヨーロッパのデンマーク国民党、新たに当選者を出したドイツのための選択肢など12党が欧州保守改革グループに加入 自由と民主主義のヨーロッパが再編され、「自由と直接民主主義のヨーロッパ」と改称。五つ星運動やスウェーデン民主党など5党が加入し、4つの政党が離脱した。 等が挙げられる。 選挙後の再編の結果、新たな議会を構成する各会派の議員数は最終的に以下の通りとなった。 会派 議席数 +/- % 欧州人民党グループ(EPP) 221 -52 29% 社会民主進歩同盟(S&D) 191 -4 26% 欧州保守改革グループ(ECR) 70 +13 9% 欧州自由民主同盟(ALDE) 67 -16 9% 欧州統一左派・北方緑の左派同盟(GUE/NGL) 52 +17 7% 欧州緑グループ・欧州自由連盟(GREENS/EFA) 50 -7 7% 自由と直接民主主義のヨーロッパ(EFDD) 48 +17 6% 無所属グループ(NI) 52 +19 7% 合計 751 100%
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