遣らずの雨_(川中美幸の曲)とは? わかりやすく解説

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遣らずの雨 (川中美幸の曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/26 16:58 UTC 版)

遣らずの雨
川中美幸シングル
B面 ひとり花
リリース
ジャンル 演歌
時間
レーベル テイチクレコード
作詞・作曲 山上路夫(作詞)
三木たかし(作曲)
川中美幸 シングル 年表
盛り場渡し舟
(1983年)
遣らずの雨
(1983年)
ふたりの春
(1984年)
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遣らずの雨」(やらずのあめ)は、1983年9月21日に発売された川中美幸の12枚目のシングル。

解説

川中は、本楽曲の詞を読みメロディを聴いたとき、鳥肌が立ち、「これこそ私が求めていた曲だ」と思ったという[1]。18年後に自著で「私がいまでも愛してやまない曲」であるとも述べている[1]

テレビ朝日江森陽弘モーニングショー』の「今週の歌」コーナーでこの曲を歌ったところ視聴者から大きな反応があったが、レコード会社は乗り気ではなく、発売後すぐに売れることはなかった[2]。ただ、演歌好きでない若い世代に隠れファンが多い曲である[3]

川中は本楽曲を『NHK紅白歌合戦』で「二輪草」「ふたり酒」に次ぐ2回歌唱している(1983年 第34回1992年 第43回)。

収録曲

  1. 遣らずの雨(3分20秒)
    作詞:山上路夫/作曲:三木たかし/編曲:高田弘
  2. ひとり花(4分51秒)
    作詞:吉岡治/作曲:市川昭介/編曲:斉藤恒夫

脚注

  1. ^ a b 『人・うた・心 心をこめて…二十五年』132頁。
  2. ^ 『人・うた・心 心をこめて…二十五年』132-133頁。
  3. ^ 『人・うた・心 心をこめて…二十五年』133頁。

参考文献




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