遠藤の法廷での証言
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/19 03:08 UTC 版)
2010年3月29日の村木厚子の第16回公判で、遠藤が証言した内容の要旨は、下記のとおり。被告人のひとりに対する事実関係については、ほとんど詳しい調べはせず、心境などと聞き、最後に反省文を書かせたが、遠藤に書き直しをさせられたと述べたことについて、「訂正箇所が多かったので、『清書してください』と言った」とされる。 メモの破棄等について、裁判長は「取り調べ検事の裁量で録音録画することは認められないのか」と質問したところ「申請したことない。(取り調べを行った)拘置所には器具はないし」と述べたとされる。その際、裁判長は 「ICレコーダーとかがあるでしょう」と述べたとされる。
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