道標(みちしるべ)/道司(みちつかさ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 20:14 UTC 版)
「ノラガミ」の記事における「道標(みちしるべ)/道司(みちつかさ)」の解説
神に従いその道(神としての有様)を示す眷属のこと。神は本来、神としての役割に純粋なため人間にとって善にも悪にもなりえる存在であり、その神を「人間にとって善たる存在」へと導くのが道標である。神器が大勢存在する場合はその中の一人が正義の指針となるが、夜トや小福のように神器を一人しか持たないものは必然的にその一人が道標となる。また天神の道標である梅雨のような、神器以外の眷属が道標となるのは非常に珍しい。神の半身ともいえる存在であるため、何事にも動じず「善」の指針となることが必要とされる。
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