通常のウノと異なる点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 23:27 UTC 版)
「ウノ・アタック」の記事における「通常のウノと異なる点」の解説
ウノ・アタックでは、通常のウノと異なる点が多くある。 異なる点は、以下の通り。 前述した通り、発射装置の内部に山札がセットされてしまうため、カードを山札から1枚ずつ引くことはできない。よって、発射装置のボタンを押すことでカードを引いた、とみなす。 プレイ中に、手札が残り1枚になった場合、通常と同様に「ウノ!」と大きい声で宣言する。宣言を忘れた場合、指摘されることでペナルティが発生する。通常のウノではカードを2枚引くが、ウノ・アタックでは、ボタンを2回押すことによってペナルティとする。加えて、「残り1枚でないのに誤って宣言した」場合もペナルティとなる。この場合も、同様にボタンを2回押さなければならない。 プレイヤーは手札からプレイできる(場に出せる)カードがあったとしても、出さずにカードを引くことができる。通常のウノでは1枚引いて次の人に移るが、ウノ・アタックではやはりボタンを押すことに代わるため、1回押して終了とする。 他人のカードを見たりしてしまった場合、ボタンを4回押すペナルティが課せられる。 カードが発射された後、稀に発射装置の発射口にカードが挟まってしまうことがある。このカードも発射されたものとして、ボタンを押した人が引き取る必要がある。 「ワイルドドロー4」は、後述の「ワイルドヒットファイア」、「ワイルドオールヒット」に置き換えられている。「ワイルドヒットファイア」は誰か1人を指名し、カードが発射されるまでボタンを押す。「ワイルドオールヒット」はプレイされた時点でプレイした人を除く全員がボタンを2回押さなければならない。
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