逆調整ダム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/20 10:14 UTC 版)
主ダム発電所からの放流をためるための調整池のダムで堤体高20.6メートル。主ダムの下流6.2キロメートルに位置しており、「ラビリンス」と呼ばれるジグザグ形状の洪水吐が特徴。出力約18メガワットの発電所を設置し、ラオス国内に電力を供給するとともに、常時一定の水量を放流することで下流の水位変動を安定させる。
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